2014年度 第1回代表者会議・県連拡大ブロック会議

2014年7月13日、代表者会議が開催されました。「知事選挙の投票終えた?」という2択からはじまり、「市議会で検討される児童クラブの運営や設置に関わる決まりは?」「児童クラブの予算申請はどこがする?」「夏休み入所は何人?」「児童クラブの1人当たり面積の国の基準は?」「児童クラブの1施設あたり人数についての国の基準は?」など、当日のテーマがクイズになってスタートしました。『県連拡大会議』として研究集会の案内、学保誌購読のすすめの後、条例の背景と県連の要望、市基準条例、市クラブ条例、ガイドラインなど説明しました。

 その後、子ども達の生活を左右する大切な条例を理解するために、指導員組合に依頼して保育の現場の話しとして指導員の毎日の工夫、気配り、見えやすい成長ではなく親が見過ごしがちな子ども達の成長を見つけて喜んでくれる姿などを紹介してもらいました。条例が子ども達の生活に直接影響することがわかります。また、児童クラブ課が夏休み指導員補充のために精力的に探しているけどなかなか見つからない現状、夏休みの学校利用を全学校に依頼に回っていることも紹介されました。大津市への要望書は集計結果の単純な多数決ではなく子どもの生活を守る視点でまとめることに合意しました。

ブロック会議では、各クラブの現状(防犯・役員決め・保護者会活動など)の話題で笑い声も聞こえる活発な意見交換がありました。お父さんチームもでき、各グループからの発表では他クラブの保護者との交流で、これからも学童保育を良くする活動に協力していきたいと言う発言が多かったです。